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2013/02/07

【英語】リピーティング・シャドーイングが大切な理由

やああ

みなさんみなさん英語は勉強していますか???
僕は小学校から英語に触れはじめ、中学からはずっと学校の授業で英語を習ってきました。
特に大学受験の時はより深く文章を読み解く訓練を積みました。
日本人は、読めるけど書けないし、聞けない人が多いように感じます。

きっと、この受験の制度、教育の制度の生のような気がします。


他に英語必要になりませんもんね。まさにお受験のための英語を学んできたわけです。
それは、僕も同じです。
僕も聞けないし、しゃべれません。

でも、「しゃべれるけど聞けない」だとか「聞けるけどしゃべれない」っていう人間はほとんどいません。

「私は、しゃべれないけど聞けるよ!」って主張する人がいるかもしれません。本当に聞けてますか??リスニングの点数がいいだけじゃないの??
リスニングの点数なんざ、そのテストの対策で練習すればある程度の点数はとれます。たいていの問題が設問を読んで、要点をかいつまんで聞けば解答を導けるからです。
ディクテーションしろ、って問題はほとんどない。あったとしても定期テストなんかで出てくる、教科書で一度見たことがある文章に関してだったりする。

これが、受験、TOEICです。

リスニングって、聞いた言葉一字一句間違わずに文字にできてこそじゃないの?これが究極でしょ。
では、一字一句違わずに文字にするにはどうすればいいか。まず、文字にする前に自分でも言える必要あるよね?ある程度の長さまでなら一回聞いて、話し手のものまねできるくらいに言える必要がある。
たとえば自分の母国語でやってみてください。多分日本語でしょうけど。
当然出来ますよね?頭の中で反芻しながら文字にも出来ますよね?もし聞き取りづらかったり部分的に忘れたりしても大体は補完できたりするでしょう?
つまり、聞けるっていうのは、発音できるということなのです。
そして、知っているということ。(しゃべれることを必要っぽく言っちゃったから…、単語文法知ってて発音できるならまあ喋れるでしょう。慣れるまでにはまた別のトレーニングがいることにはいるんですけど…。)


このロジック(!?)


このことをきっちりと説明して、生徒に実践させる教師ってどれくらいいるんでしょうか。
ぼくが高校生の時は「なぁんの意味があるんだこのクソボケ教師がァ!」って思ってました。


ということです。納得していただけただろうか。
リピーティング・シャドーイングってのはリスニングの勉強なんですよ。とても大事なトレーニングなんですよって言うことを主張したかった。


ただそれだけの話。

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